2012年 07月 23日
Shirt color |
あっつい!!!やっぱ梅雨、明けてたわ。(だから、そういってるじゃろがっby気象庁)
そんな気温の本日の記事は、昨日の続きだったりします。
暑苦しくてすみません・・
そんなわけで(だからどんなよ)ご勘弁くださいまし。。。
シャツ衿ってメンズの場合は特にここが要だったりするようなので、
返りの具合と、今回はチェックなので柄あわせにも気を遣ってみました。(いや、フツーだろ)
ジャケットなんかのパターンだと表衿と地衿がありますが、シャツのパターンって、共通(パーツ一つ)が多いですよね。
ま、ジャケットほどのゆとりは必要ないと思うので、ちょっとばかり表衿にゆとりを入れたパターンで裁断した日にゃあ、どっちがどっちかわからなくなってしまったりするわけで、、、(あ、ワタシだけ?)
レインコート用みたいな素材だと、同型で作っちゃってもあまり問題ないのですが、薄いシャツ生地でも芯を貼ってとなると少し操作した方が良いと思うわけで。
以下、できるだけ面倒なく、かつ可能な限り無理なく折り返せるよう、いつもやっている縫い方をレポしてみました。(というほどのものではない・・・)
このやり方(もしくはもっといいやり方)知っとるわい、という方もたくさんいらっしゃると思いますので、ご参考になるかどうかは?ですが、
↓興味のある方のみどうぞ。(日本語おかしいなどのつっこみはナシで、いやそれ以外のつっこみもナシでお願いいたしま~す)
表衿と地衿は同じ大きさで裁断し、衿先の角の部分をずらしてピンでとめます。
(上になっている方が表衿)
ずらす分量は、生地の厚みとご相談で。
シャツ生地だと2、3mmってとこでしょうか。
衿付けの方はその分ずれるのですが、そこはずらさないでピンをとめます。
そうすると表衿が、当然浮きますね。
浮いた分はできるだけ、衿先の角の部分に持っていくようにとめます。
(衿付け側から平らにとめていきます)
角の部分にゆとりがたまるように2方向ともとめます。
横から見ると、角のみぽっこりしてます。
タックにならないように、だけは厳重注意で。
角を二等分するように折ってとめると割とやりやすいようです。
あとはこの状態をキープしたまま縫います。
ミシンの針の直前でピンを抜きつつ縫っていきます。
丁寧に縫いたい方はしつけしてください。
衿の先が鋭角の場合は、ひと針だけ角を削るように縫うとよいそうです。
(角がきれいに出ると聞きました)
ちょっとわかりにくい写真ですが・・・(地衿側です)
縫い終えたら表に返したり、縫い代を細く切る前に縫い代を折ってアイロンをかけます。
2枚一緒に折ってもよいのですが、シャツの場合地衿の控え分が少しでよいので(あまり多いとコバステッチの場合、はずれるし)一枚ずつ。
まず衿先側
衿の外回り側も折ります。
角の縫い代は切るほうが薄く仕上がりますが、既製品は基本的にカットするのはNGだそうです。
(メーカーやブランドによって、やり方はいろいろのようですが)
表に返すときに勢い余って目打ちがブスッといっちゃったりしますよねぇ・・繊維がぼそぼそと・・・ああああ、みたいな。(え?いかない?)
なのでもう一度折りました。
もう一枚の縫い代は裏側に同じように折って、返すときは折った縫い代を崩さないよう両手で押さえます。
ワタシのように大きい手(太い指)の人にはかなりキツイですが。
(のりとかつけて固定しても良いかも・・終わってから気がついた)
あ、表に返す前に全体的に縫い代は細く切りま~す。
切る分量に少し差をつけると段差が目立ちにくくなって良いですが、今回はやりませんでした。
衿の外回りのステッチを6mmにするつもりだったので、ちょうど段差のできるところにステッチがかかるから、いいかな~、と(←つじつま合わせ、もしくは単に面倒っだたから、とも言う)
角を引っ張り出すときは目打ちではなくピンやまち針の先の方が、モアベターよ♪うふ(キモチワルイ)
目打ちって、先っちょも結構太いですから。
ん、まあまあ。
(ってこれだけやらせといて、まあまあかよっ)
・・・気を取り直して、次!!
衿周りのステッチをかけたら、衿が折り返ったような形にしてピンをとめて、
そのまま巻きかがりのような感じで折ったところにしつけをかけます。
(粗くってOK、実際折れる場所じゃなくってもOK。折り返りのゆとりをキープするためなので)
こんな感じ。
この形のまま台衿に挟んで縫います。(縫いにくいけど)
さんざん説明した割には、メンズシャツの既製品と比較するとその比ではないですが、しないよいりは、マシ、ということでご勘弁を。
長々とおつきあいいただきありがとうございました。
って、ここまで読んだ人いるかなぁ?
そんな気温の本日の記事は、昨日の続きだったりします。
暑苦しくてすみません・・
そんなわけで(だからどんなよ)ご勘弁くださいまし。。。
シャツ衿ってメンズの場合は特にここが要だったりするようなので、
返りの具合と、今回はチェックなので柄あわせにも気を遣ってみました。(いや、フツーだろ)
ジャケットなんかのパターンだと表衿と地衿がありますが、シャツのパターンって、共通(パーツ一つ)が多いですよね。
ま、ジャケットほどのゆとりは必要ないと思うので、ちょっとばかり表衿にゆとりを入れたパターンで裁断した日にゃあ、どっちがどっちかわからなくなってしまったりするわけで、、、(あ、ワタシだけ?)
レインコート用みたいな素材だと、同型で作っちゃってもあまり問題ないのですが、薄いシャツ生地でも芯を貼ってとなると少し操作した方が良いと思うわけで。
以下、できるだけ面倒なく、かつ可能な限り無理なく折り返せるよう、いつもやっている縫い方をレポしてみました。(というほどのものではない・・・)
このやり方(もしくはもっといいやり方)知っとるわい、という方もたくさんいらっしゃると思いますので、ご参考になるかどうかは?ですが、
↓興味のある方のみどうぞ。(日本語おかしいなどのつっこみはナシで、いやそれ以外のつっこみもナシでお願いいたしま~す)
表衿と地衿は同じ大きさで裁断し、衿先の角の部分をずらしてピンでとめます。
(上になっている方が表衿)
ずらす分量は、生地の厚みとご相談で。
シャツ生地だと2、3mmってとこでしょうか。
衿付けの方はその分ずれるのですが、そこはずらさないでピンをとめます。
そうすると表衿が、当然浮きますね。
浮いた分はできるだけ、衿先の角の部分に持っていくようにとめます。
(衿付け側から平らにとめていきます)
角の部分にゆとりがたまるように2方向ともとめます。
横から見ると、角のみぽっこりしてます。
タックにならないように、だけは厳重注意で。
角を二等分するように折ってとめると割とやりやすいようです。
あとはこの状態をキープしたまま縫います。
ミシンの針の直前でピンを抜きつつ縫っていきます。
丁寧に縫いたい方はしつけしてください。
衿の先が鋭角の場合は、ひと針だけ角を削るように縫うとよいそうです。
(角がきれいに出ると聞きました)
ちょっとわかりにくい写真ですが・・・(地衿側です)
縫い終えたら表に返したり、縫い代を細く切る前に縫い代を折ってアイロンをかけます。
2枚一緒に折ってもよいのですが、シャツの場合地衿の控え分が少しでよいので(あまり多いとコバステッチの場合、はずれるし)一枚ずつ。
まず衿先側
衿の外回り側も折ります。
角の縫い代は切るほうが薄く仕上がりますが、既製品は基本的にカットするのはNGだそうです。
(メーカーやブランドによって、やり方はいろいろのようですが)
表に返すときに勢い余って目打ちがブスッといっちゃったりしますよねぇ・・繊維がぼそぼそと・・・ああああ、みたいな。(え?いかない?)
なのでもう一度折りました。
もう一枚の縫い代は裏側に同じように折って、返すときは折った縫い代を崩さないよう両手で押さえます。
ワタシのように大きい手(太い指)の人にはかなりキツイですが。
(のりとかつけて固定しても良いかも・・終わってから気がついた)
あ、表に返す前に全体的に縫い代は細く切りま~す。
切る分量に少し差をつけると段差が目立ちにくくなって良いですが、今回はやりませんでした。
衿の外回りのステッチを6mmにするつもりだったので、ちょうど段差のできるところにステッチがかかるから、いいかな~、と(←つじつま合わせ、もしくは単に面倒っだたから、とも言う)
角を引っ張り出すときは目打ちではなくピンやまち針の先の方が、モアベターよ♪うふ(キモチワルイ)
目打ちって、先っちょも結構太いですから。
ん、まあまあ。
(ってこれだけやらせといて、まあまあかよっ)
・・・気を取り直して、次!!
衿周りのステッチをかけたら、衿が折り返ったような形にしてピンをとめて、
そのまま巻きかがりのような感じで折ったところにしつけをかけます。
(粗くってOK、実際折れる場所じゃなくってもOK。折り返りのゆとりをキープするためなので)
こんな感じ。
この形のまま台衿に挟んで縫います。(縫いにくいけど)
さんざん説明した割には、メンズシャツの既製品と比較するとその比ではないですが、しないよいりは、マシ、ということでご勘弁を。
長々とおつきあいいただきありがとうございました。
って、ここまで読んだ人いるかなぁ?
by lovepeacemoney
| 2012-07-23 19:12
| Handmade